KYOSHO ORIGINAL 1/43スケール スバル サンバー トラック (ブルー) [No.KSR43107BL]

強度と耐久性を考えたキャビンとシャシーが別となるラダーフレーム構造。乗員２名が楽に座れる空間を確保するキャブオーバー形状。荷室の低床化と抜群のトラクション性能を誇ったリアエンジン＆リア駆動(RR)レイアウト。路面追従性が高く、乗員にも荷物にも優しい四輪独立懸架など「商用車はかくあるべき」という理想を徹底的に追求し、1961年2月の登場から基本設計を変えることなく生産が続けられたスバル・サンバー。軽商用車らしからぬポテンシャルの高さから、同じRRレイアウトを持つポルシェ911に掛けて「農道のポルシェ」と呼ばれていたのは有名な話。2012年に残念ながらスバルは軽自動車の自社生産から撤退し、現在ではダイハツからOEM供給を受ける事になるのだが、撤退1年前にはサンバー発売50周年を記念した最後の限定車「WR BLUE LIMITED」が発売されました。一番の特徴は今やスバルを代表するカラーとなった「WRブルー・マイカ」を身に纏ったエクステリア。WRブルーを纏うだけで、WRC（世界ラリー選手権）で数々の栄光をスバルにもたらしたインプレッサWRXをイメージさせてくれます。その他、ブラックとWRブルーを組み合わせたカラードバンパー、イエローのステッチが施されたブラックシートなど専用アイテムが施されている。バンとトラック合わせて1,000台の限定生産は即完売し、現在も中古車市場で人気の高いクルマとなっている。