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京商サムライシリーズに1/12スケールのA80スープラが登場!
■ レジンモデル
京商ミニカーのラインアップは、そのスケールや材質の違い、開閉機構を持つ物から持たない物まで豊富なバリエーションが魅力ですが、今回リリースされたトヨタ・スープラは「京商 samurai」と名付けられたシリーズの1/12レジンモデル。この京商サムライシリーズとは、2015年からスタートしたシリーズで、1/12と1/18、ふたつのスケールで歴代の日本の名車をレジンモデル化しているシリーズです。高温で溶かした亜鉛合金を金型に流し込んで作られるダイキャストモデルに対し、このレジンモデルはゴムの型に液状の樹脂を流し込んで作られるので、小ロットの生産数にも対応でき開発時間やコスト面でも有利といわれます。一般的にレジンモデルはドアやボンネット、トランクなどの開閉アクションは備わっておらず、あくまでもそのプロポーションと、樹脂製ボディならではのシャープなディテール再現に優れている。1/12という量産ミニカーとしては上限と言えるスケールで、あえて一切の開閉機構を持たずにひたすら正確なプロポーションを再現したA80スープラ。そんな全長40センチ近い大きな存在感のミニカーを書斎やガレージにディスプレイして実車へと想いを馳せる。それは"模型趣味"として、非常に贅沢な楽しみ方と言えるかもしれません。
※画像と実際の商品が異なる場合が御座います。