京商 サムライ 1/18 SUBARU レヴォーグ GT-H EX (ホワイト) [No.KSR18055W]

■ レジンモデル

　欧米向けシフトが進むレガシィに代わる日本のスポーツワゴンとしてレヴォーグは開発されましたが、2020年に登場の2代目はスバルの持てる力を全て注ぎ込んだ「日本国内のフラッグシップ」というべきクルマに進化。特筆すべきは屈強なボディで、最新のプラットフォームであるスバル・グローバル・プラットフォームに、国内のスバル車初となるフルインナーフレーム構造の採用。構造用接着剤の多用や超高張力鋼板の使用など、ボディの製造方法を全て見直したことで達成している。その他、正確で過不足のない操作性を生むデュアルピニオン式ステアリングや、ロングストローク化されて懐の深い乗り味を実現したZF製電子制御ダンパーなど、ダイナミック性と快適性を両立した上質な仕上がりが魅力。また、スバル自慢の運転支援システム「アイサイト」も新世代へと移行し、手放し運転も可能にする上級の「アイサイトX」も用意されるなど安全性も大幅に進歩しています。当初、エンジンは実用域の扱い易さと燃費性能のバランスをとった1.8ℓ水平対向4気筒の直噴ターボエンジンのみでしたが、2021年11月に先代の2ℓターボオーナーや欧州の高性能モデルを求めるユーザーにマッチした2.4ℓ水平対向4気筒・直噴ターボを追加するなどラインアップを強化。グレードはベーシックなGT／充実した装備のGT-H／スポーティなSTIスポーツの3種類。また、その年の日本一良いクルマを決める2020～2021年の日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーに輝くなど高い評価を得ています。