京商 サムライ 1/18 日産 GT-R プレミアムエディション T-Spec (ミッドナイトパープル) [No.KSR18057MP]

■ レジンモデル

日本を代表するトップスポーツカーとして熟成の域に達した日産GT-R（R35）。2021年に発表された2022年モデルの特別仕様車として発売されたのが「T-spec（トレンドメーカー／トラクションマスター／開発符号の頭文字を取って命名）」。グランドツーリング(GT)領域を追求した標準車の「プレミアムエディション」と、GTとレーシング(R)の両立を突き詰めた「トラックエディション エンジニアードbyニスモ」に設定されました。3.8ℓV型6気筒ツインターボ(570㎰/65.0㎏-ｍ)に一切手は加えられていませんが、GT-Rニスモ譲りのカーボンセラミックブレーキとゴールドのRAYS製鍛造軽量アルミホイール、カーボンパーツ(各グレードで採用範囲は異なる)、深みのあるモスグリーンの内装(プレミアムエディションのみ)を標準装備。また、R34 GT-Rの最終限定車であるNurに採用されたミレニアムジェイドとR33 GT-Rで話題となったミッドナイトパープルというGT-Rファンには馴染み深いカラーをT-spec専用色として復刻させたことも話題となりました。そして、カーボンブレーキと新しいアルミホイールを採用したことでバネ下重量が14kg軽くなり、サスペンションも見直されています。最終限定車ではないかという噂もあり、国内販売台数100台（のちに120台まで増産）に対して2,700件以上の応募があり、あらためてGT-Rの人気の高さを世に知らしめました。