概要
京商の十八番、1/18ダイキャストミニカーで250GTOが登場
Product Showcase
-
この度リリースされた京商オリジナルミニカーシリーズの新作は、1/18スケールのフェラーリ250GTO。モデルとなった実車は、イタリアを代表する世界的なスポーツカー・メーカーとして知られるフェラーリが、スポーツカー世界選手権制覇のために送り出したコンペティションモデルです。車名の250は1気筒あたりの排気量、GTOはイタリア語でGTクラスのホモロゲーションを意味する"Gran Turismo Omologato(グラン・ツーリスモ・オモロガート)"の頭文字で、前任の250GT SWBをベースに開発された正常進化型、現在でいうところのエボリューション・モデルであることを表しています。250GTOは1962年シーズンからスポーツカー世界選手権に参戦を開始。鋼管チューブラーフレームのフロントに、300馬力を発生するといわれたドライサンプ方式の3ℓV12 SOHCエンジンを搭載した250GTOはその強力なパワーと、セルジオ・スカリエッティのデザインによる空力特性に優れた軽量なアルミボディを武器に、たちまち世界のサーキットを席巻します。フロントエンジン/リアドライブのコンペティションモデルとしては究極の戦闘力を誇った250GTOは、フェラーリの目論見通り、1962年と1963年のスポーツカー世界選手権連覇を果たしました。
ちなみに、当時FIA(国際自動車連盟)の定めたスポーツカー世界選手権のレギュレーションでは、GTクラス参戦の公認(ホモロゲーション)を得るには「連続した12ヶ月に100台以上の生産台数が必要」とされていましたが、250GTOは合計で36台しか生産されていません。しかし「250GTOは250GT SWBから派生した正常進化モデルである。250GT SWBと250GTOの生産台数を併せれば100台以上となり、レギュレーション上は問題ない」という解釈で世界選手権への参戦が認められたのです。その生産台数の希少さ、スポーツカー世界選手権2連覇という輝かしいヒストリー、その美しくも獰猛なデザインも相俟って、今なお250GTOはフェラーリを象徴する歴史的なアイコンとして知られているのです。
- 1/18スケール ダイキャスト・ミニカー
- ミニカーサイズ:本体全長24.1cm
- ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン
- ギミック:左右ドア、エンジンフード、トランクリッド開閉、前輪ステア
- パッケージサイズ(cm):L32 x W17 x H15
- 発売日:2025年4月2日
- 販売:全国ミニカー専門店
- 製造:京商株式会社(http://dc.kyosho.com/ja/)
京商オリジナルミニカーシリーズは1991年に登場し、その名の通り京商を代表する長い歴史を誇るミニカーのシリーズです。現在では1/12や1/18、1/43など様々なスケールをラインアップしている同シリーズですが、当初は1/18という縮尺でスタートしました。ミニカーとしてはやや大きめなそのサイズを活かし、実車の持つ正確なプロポーションとエンジンや室内など細部のディテール再現を高い次元で両立させているのは、このシリーズが当初から理念として掲げています。
溶融した非鉄合金を金型に流し込んで成形したボディを使用した大量生産に適したモデル。レジンモデルほど細かい造形は出せないが、金属ならではの重量感や丈夫さ、経年変化の少なさが魅力。