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CBR1000RR 2008 イエロー「R」の存在。
2019年にCBが60周年を迎えました。でも、80s、90sに“レーサーレプリカ”と呼ばれたバイクが一大ブームの頃、その、ど真ん中を過ごした人なら派生モデルの「CBR」シリーズのほうが好きな方もいらっしゃるかもしれません。「R」の文字が追加されていることからもわかる通り、“さらにMoreスポーツ”のイメージを纏ったシリーズで、レースシーンで活躍する「フルカウル」を装着しているモデルを浮かべます。実際にイメージだけでは無く「RR(ダブルアール)」ともなれば、スーパースポーツのカテゴリで活躍するマシンですが、998cc→999ccにフルスケール化した完全新設計の水冷4気筒ユニットを搭載し、象徴的だったセンターアップマフラーも、マスの集中化の一環としてエンジン下にチャンバー室を設けた右出しショートタイプに変更したりなど、説明しきれないほどに細部に渡って、日々新しい技術が導入されています。こうした中でも、他社と比較しても、大型の中でも乗りやすく、それでいてスーパースポーツなバイクと言えば「CBR1000RR」という呼び声は多数です。
What’s ホンダ クラシック モーターサイクル シリーズ?〜思わずコレクションしたくなるクオリティと価格のバランス〜
オートバイが各々に有するスタイルやディメンション。そんな立ち姿や個性を限られたスケールの中で模型としてどんな風に再現しているか?が大切です。台湾メーカー「PAO FENG」はお手頃な価格ながら、例えば、ブレーキディスクや、スプロケット&チェーン類などはエッジングパーツを採用しその質感を高め、さらには、合成皮シートの雰囲気をマット塗装で再現するなど、よく見るほどに手が込んでいることにバイクファンなら気がつくことでしょう。カウリングやタンク、ハンドル位置やシートの形状、タイヤにゴム系やメッキパーツ類、さらには、ホンダクラッシクバイクの重要な個性であるエンジン様式、またマフラーの取り回しなど、オートバイのスタイルを構成するパーツ達を雰囲気としてリアルに感じることが出来るかどうか?がひとつの購入どころであると言えそうです。限られた中でも、オートバイを愛するスタッフが模型制作に携わっていると思います。
まずは気になる大好きなオートバイを一つ手に取ったら、是非、次のオートバイ、そしてまた、次のオートバイとオートバイファンだからこそ楽しめるコレクションの世界を、お気軽にご堪能して頂けたらと思います。