京商 サムライ 1/18 日産 キューブ ライトブルー [No.KSR18060AB]

「マジカルボックス」をコンセプトに、個性的な箱型デザインと広い室内空間を実現し、若者を中心に人気を獲得した2代目キューブ。モデルチェンジは2002年10月ですが、2005年5月には初めてのマイナーチェンジが行われ、中期モデルへと進化しました。
　パッと見は前期と変わらないように見えますが、実は細かい部分まで手が加えられています。フロントセクションでは、グリルのメッシュ部分が四角から菱形になり、ヘッドライトやバンパーのデザインを一新。丸形のクリアランスランプとターンランプが特徴です。リアセクションでも、コンビランプの意匠が変更されるなどのリファインが行われました。
　変更箇所はインテリアにも及んでいます。インパネのデザインを小変更し、ホワイトメーターやシルバー加飾を施したシフトノブを採用。より上質な空間としています。
　また、パワーユニットもテコ入れされました。それまでの1.4ℓ直列4気筒エンジンに加えて1.5ℓエンジンを新搭載。これは、先にティーダやノートに搭載され、軽快かつ気持ちの良い走りが好評を得ているパワーユニットで、キューブでも同様の走りが楽しめるようになりました。
　派手な変更こそないものの、細かい進化を遂げたのが中期モデルなのです。